JAPAN PROFESSIONAL SPORTS AWARDS

日本プロスポーツ大賞

日本プロスポーツ大賞とは

我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年(昭和43年)の第1回日本プロスポーツ大賞より毎年開催されています。大賞受賞者には、国家的表彰として内閣総理大臣杯と賞状が授与されます。

選考基準

日本プロスポーツ大賞(1名)
当核年度1ヵ年にプロスポーツ界全般(日本プロスポーツ協会加盟団体か否かは問わない)を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で、最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる。本賞受賞者には、国家的表彰として内閣総理大臣杯と(公財)日本プロスポーツ協会会長杯(楯)と賞状、賞金が授与される。
殊勲賞(3名)
日本プロスポーツ大賞に次ぐ抜群の業績をたたえ得るもの。大賞と同様に選手及び団体(チーム)に限る。本賞受賞者には、(公財)日本プロスポーツ協会会長杯(楯)賞状、賞金が授与される。
最高新人賞(1名)
新人賞受賞者(15名)の中で、もっとも貢献度の大きい業績を残した選手に与えられる。楯と賞状、賞金が授与される。
功労賞 (ダンスはペアで1名とする)
プロスポーツの発展に長年にわたり貢献した個人に与えられる。楯と賞状、賞金が授与される。
新人賞(ダンスはペアで1名とする)
当該年度1ヵ年に新人として抜群の業績を残した選手に与えられる。楯と賞状、賞金が授与される。
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選考方法

日本プロスポーツ大賞・殊勲賞
スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもと選考後、理事会の承認を得て決定。
規定の用紙に記名投票で1~4の順に「大賞」としてふさわしい者を 記入。
大賞は、1の項の最高得点者とする。尚、同点得票の場合には、2の項の得点数の多い者を大賞とし、2の項も同点得票なら、順に3~4の順で決める。
殊勲賞は、大賞当選者を除いた1~4の合計得点数の上位3人とする。尚、殊勲賞の3位者が同点得票の場合は、大賞の方法に準じて決定する。
特別賞
各加盟団体の推薦を得て、理事会の審議を経て、理事会により決定。
功労賞・新人賞
各加盟団体の推薦を得て、理事会の審議を経て、理事会により決定。
最高新人賞
新人賞の中から、最高新人選考委員(大賞、殊勲賞の選考委員と同メンバー)により選考後、理事会の承認を得て決定。なお、同点得票の場合は、選考委員代表者および理事会メンバーで決定する。
* 大賞、殊勲賞、特別賞、最高新人賞は、本人に受賞の意志または授賞式に出席の意志がない場合は、当選無効とし次点の者に繰り上げられる。功労賞、新人賞も上記に準ずるが、客観的理由があり、やむを得ず欠席する場合は、代理人による受賞を認める。
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賞 金

日本プロスポーツ大賞 100万円
殊勲賞 30万円
特別賞 30万円
功労賞 10万円
新人賞 10万円
最高新人賞 30万円(新人賞の賞金を含む)
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年度別日本プロポーツ大賞受賞者

Award

内閣総理大臣杯
日本プロスポーツ大賞
年度別受賞者

2018年度

第51回は「大谷 翔平/プロ野球(ロサンゼルス・エンジェルス)」が受賞
詳しくはこちらから

2017年度

第50回は「福岡ソフトバンクホークス/プロ野球」が受賞
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2016年度

第49回は「大谷 翔平/プロ野球」が受賞
詳しくはこちらから
 

2015年度

第48回は「ラグビー日本代表/ラグビー」詳しくはこちらから

2014年度

第47回は「錦織 圭/プロテニス」詳しくはこちらから

2013年度

第46回は「田中 将大/プロ野球」詳しくはこちらから

2018年第51回日本プロスポーツ大賞YouTubeLibe
2018年第51回日本プロスポーツ大賞YouTubeLibe